地中熱施工管理講座
目的:
地中熱施工管理講座は、地中熱設備の施工における技術水準や品質確保のため、適切な施工管理が行える技術者の育成を目的としています。
対象者:
対象者は、地中熱の設計・施工に携わる技術者、管理業務、発注業務に携わる人です。
資格制度との関連:
地中熱施工管理技術者試験の一級および二級の受験には、本講座を受講していることが必須となります。
内容:
テキストは地中熱利用促進協会編「地中熱ヒートポンプシステム施工管理マニュアル改訂版」(地中熱利用促進協会2022)を使用します。
地中熱設備の導入検討段階から事前調査、設計、施工(地中熱交換器、掘削、配管、循環流体、品質管理など)、試運転、維持管理、システム評価・改善までを体系的な講義内容としてます。
開催頻度と実績:
年1回、毎年8月または9月のいずれかに2日間で開催予定です。2023年度までに9回開講し395名が受講、2023年度より会場受講とオンライン受講のハイブリッド開催としました。
受講料:
・正会員 (団体・個人) 25,300円
・特別会員 25,300円
・非会員 36,300円
・学生 17,600円
(各消費税込)