再エネ熱利用促進連絡会(一般社団法人ソーラーシステム振興協会、特定非営利活動法人地中熱利用促進協会、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会の3団体で構成)では、環境省様のご協力を得て、温暖化対策の計画・実行や脱炭素先行地域の検討を行っている自治体やコンサルタント事業者のご担当者様向けに、再生可能エネルギー熱(再エネ熱)の活用についてご紹介するオンラインシンポジウムを以下の通り開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、皆様におかれましても温暖化対策等のご参考に是非ご参加いただきたくご案内申し上げる次第です。
■ご案内(PDF)
■シンポジウム資料ダウンロード
・基調講演「地域脱炭素政策の動向」
・講演「地域脱炭素化への再エネ熱の活用」
・講演「太陽熱利用ー最新の導入状況・事例と効果ー」
・講演「地中熱利用ーZEBに活用される先進性ー」
・講演「木質バイオマス熱利用ー導入の効果と地域計画作成上の留意点ー」
■当日寄せられたご意見・ご質問と回答(PDF)
<参加登録者の内訳(総数:236名)>
再生可能エネルギー熱利用オンラインシンポジウム
地域脱炭素のための再エネ熱の活用~再生可能エネルギー熱利用を温暖化対策に活かすには~
目的・主旨:
2050年ゼロカーボンに向け、環境省における「脱炭素先行地域」の選定など、国や自治体における積極的な地域脱炭素化への取組が始まっています。ゼロカーボンという高い目標を実現するために、また、エネルギーセキュリティを確保するためには、電力の再エネ化だけではなく、あらゆる再生可能エネルギー源を最大限に活用することが重要です。太陽熱、地中熱、木質バイオマス熱に代表される再生可能エネルギー熱(再エネ熱)も、より一層の活用が求められます。
本シンポジウムでは地域の脱炭素化におけるこれら再エネ熱の活用について、導入事例を交えながらご提案します。
日時:
2022年9月20日(火)13:30~16:00
開催方法:
オンライン(Microsoft Teams利用)
主催:
再エネ熱利用促進連絡会(上記3団体で構成)
定員:
最大300名(先着順)
参加費:
無料
プログラム:
【開会挨拶】13:30~13:40
笹田政克(地中熱利用促進協会 理事長)
【基調講演】13:40~14:20
「地域脱炭素政策の動向」
木野修宏(環境省大臣官房地域脱炭素政策調整担当参事官)
【講演】14:20~14:30
「先行地域づくり(地域脱炭素化)への再エネ熱の活用」
穴田和喜(ソーラーシステム振興協会 シニアアドバイザー)
【講演】14:30~15:30(各20分)
(1) 太陽熱利用-最新の導入状況・事例と効果-
穴田和喜(ソーラーシステム振興協会 シニアアドバイザー)
(2) 地中熱利用 -ZEBに活用される先進性-
笹田政克(地中熱利用促進協会 理事長)
(3) 木質バイオマス熱利用-導入の効果と地域計画作成上の留意点-
加藤鐵夫(日本木質バイオマスエネルギー協会 顧問)
【質疑応答】15:30~15:50
【閉会挨拶】15:50~16:00
加藤鐵夫(日本木質バイオマスエネルギー協会 顧問)
司会進行:川井智美(日報ビジネス株式会社環境編集部 部長)
申し込み方法:
以下の申込フォームよりお申込みください
【申込フォーム】https://forms.office.com/r/2U9Q5JxQu7
問い合わせ先:
連絡担当/一般社団法人ソーラーシステム振興協会
担当者/穴田和喜
メールアドレス/anada@ssda.or.jp
電話番号/03-6811-7911・090-9320-0635 FAX03-6811-7922
※いただいた情報は本シンポジウム・再エネ熱のご案内に関することのみに使用します。
※関連する部署やコンサル会社様などにもご案内いただけると幸いです。