地中熱利用促進協会では、今年度第2回地中熱利用シンポジウム「建築物の省エネと地中熱」を、3月10日(木)に東京大学生産技術研究所にて開催いたします。
昨年4月1日より完全施行となった新しい省エネ基準(平成25年基準)では、「地域区分の細分化」「外皮の省エネ性能の見直し」に加え、「一次エネルギー消費量」が新設されました。また、昨年7月に公布となった「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」により、省エネ基準は(建物規模に応じて順次)届出義務から適合義務に変わることになっています。このような動きの中で、現在、建築物の省エネへの関心が高まっています。今回のシンポジウムでは、新しい省エネ基準と地中熱利用ついてのホットな話題をはじめとした省エネに係る4つの講演を予定しています。
日時:
平成28年3月10日(木) 14:00~17:30 (受付開始13:30)
会場:
東京大学生産技術研究所AN棟2階コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
主題:
建築物の省エネと地中熱
主催:
特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
共催:
東京大学生産技術研究所
後援(予定):
東京都環境局、日本地熱学会、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター、一般社団法人全国さく井協会、特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会
プログラム
参加費:
無料(資料代:協会会員1,500 円、非会員2,000 円)
定員:
200名(申込締切:3月7日、定員となり次第、締め切ります)
懇親会:
平成28年3月10日(木)17:45~(参加費5,000円)
東京大学生産技術研究所AN棟2階コンベンションホール
◎ご案内・参加申込書(ワードファイル)
◎ご案内・参加申込書(PDFファイル)
会場案内
東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンションホール
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1