1.実証対象技術の募集の経緯
地中熱利用促進協会は環境省から、平成22年6月9日付けで平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野 (地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)の実証機関として選定されましたので、平成22年6月11日(金)から6月28日(月)まで実証対象技術の募集を行ったところ、8件の申請がありました。
2.実証対象技術の選定
地中熱利用促進協会は、申請された8件の実証対象技術について、地中熱利用促進協会が設置した技術実証委員会の意見を踏まえ、実証単位(A)システム全体、実証単位(B)地中熱・下水等専用ヒートポンプ、実証単位(C)地中熱交換部の実証対象技術として7件を選定し、環境省の承認を得ました。
(詳細は、別紙の「平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野 (地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)実証対象技術選定結果」を参照願います。)
3.今後の予定
今後、実証対象技術ごとの実証試験計画を策定した後、実証試験を順次実施し、今年度末までに実証試験結果報告書をとりまとめ、公表する予定です。
■関連ホームページ
http://www.geohpaj.org/
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