1.実証対象技術の募集の経緯
地中熱利用促進協会は平成21年5月22日に環境省からヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムの実証機関として選定されたことから、平成21年6月4日から6月17日までの間、地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム実証対象技術の募集を行いました。
2.実証対象技術の選定
地中熱利用促進協会は、申請された技術について、地中熱利用促進協会が設置した技術実証委員会の意見を踏まえ、(A)システム全体の実証単位、(B)地中熱/下水熱専用ヒートポンプの実証単位、(C)地中熱交換器全体の実証単位につき、各1技術の申請を実証対象技術として選定しました。
(詳細は、別紙の「平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムの実証対象技術の選定結果」を参照願います。)
3.今後の予定
平成21年8月上旬以降、各実証単位で申請された各場所において実証試験を行い、その結果については、今年度中に実証試験結果報告書として取りまとめて公表する予定です。
■関連ホームページ
http://www.geohpaj.org/
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