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・名古屋地区施設見学会
実施日:
平成18年9月8日(金)
場 所:
・付知峡倉屋温泉おんぽいの湯 温泉排湯利用システム
・犬山里山学センター 地中熱交換型ヒートポンプシステム
参加者:
44名
伊藤 重和 代表取締役

 名古屋地域では初めてとなる施設見学会が9月8日(金)に44名という定員近い参加者と、好天に恵まれて行われました。
 今回は、岐阜県中津川市にある付知峡倉屋温泉おんぽいの湯で導入されている温泉排湯熱利用システムと、愛知県犬山市の犬山里山学センターに導入されている地中熱交換型ヒートポンプシステムの2箇所の施設見学となりました。
 おんぽいの湯は足湯を含めて9箇所もの浴槽があり、その全部の給湯と冷暖房を120HPのヒートポンプによる排熱利用で行っており、15年間で5,000万〜1億円のランニングコストの削減、90〜270トンのCO2の削減が試算されている省エネ、環境性に優れたものです。参加者の中には実際にお湯に入り身をもってシステムを実感され、日頃の疲れを癒された方もいて当協会らしい見学会になったようです。
 犬山里山学センターは、鳥や昆虫などの標本が飾られ、炭焼きの施設などがある自然との調和の中から里山文化に対する理解を深める拠点施設です。地中熱システムはこの施設の目的にまさにマッチしたものであり、30m×8本の熱交換井と5HPのヒートポンプにより冷暖房を行っております。
 このほかにも自然エネルギーをテーマにクールチューブや風力発電、太陽光発電施設が導入されております、主体は地中熱システムであるにも関わらず、他のシステムに比べて外観的にアピールする部分が無く、施設の方もどの部分が地中熱かを当日まで判らなかったようです。もちろん、当日はしっかり説明させていただきました。
 名古屋地区では、実績が少なく今後も地中熱をアピールしていかなくてはいけないと考えておりますが、今回の2つの施設はそれぞれが施設の目的にマッチしたものであり、各々のシステムをアピールする上では有効な施設と考えております。両施設とも一般に開放されていますので名古屋に出向いた際には、ぜひ一度足を伸ばしてみて下さい。

以  上

おんぽいの湯外観
おんぽいの湯外観

おんぽいの湯機械室状況
おんぽいの湯機械室状況


犬山里山学センター説明状況

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